親が頑張ってしまう婚活事情

親が頑張ってしまう婚活事情

婚活日記による体験談

息子と娘を心配する親と反発

大和田公子さん(仮名)  45歳  結婚相談所勤務

結婚相談所に勤務していると、婚活中の女性、男性だけではなく、年頃の娘、息子の結婚を心配する親御さんからの電話がよくかかってきます。

父親ではなく、大抵は母親です。私も3人の娘を持つ母親ですから、お気持ちはよくわかります。

本人が嫌々なのに無理に手を引っ張って、直接、結婚相談所にいらっしゃる方もいて、相談員のアドバイスを第一に、結婚するまでの過程について、子よりも親御さんの方が熱心さが伝わるほどです。

しかし、当の本人は不機嫌であることが表情から読み取れます。結婚相談員をやって、11年になりますが、親子連れですとあまり和やかな雰囲気にはなりません。

婚活をしにきたのに、「自然な恋愛ならまだしも、お見合いで結婚とかあり得ない」と結婚相談所の否定から入る方も多いです。

今までも親戚、知人を通じたがお見合いを経験している末の結婚相談所ですので、誰かの紹介は恥ずかしいことであるのを払拭しきれないのもわかります。

結婚できていない理由は人それぞれで、女性の場合は仕事に打ち込んでいて、プライドや見識を持っている方もいます。結婚を誰かに頼ること自体に納得がいかず、結婚相談所に良いイメージを抱いていないのは残念です。

「恋愛結婚しかしたくないし、作られた条件のある結婚に興味はない」

価値観はごもっともですが、結婚のプロとしては、結婚相談所でのイベントやパーティに参加するのと、日常生活での恋愛との差を感じないことを体験して欲しいです。

さらに相談員の紹介でも出会ってしまえば、紹介はきっかけに過ぎず、将来に何ら影響を与えないことを伝えたいです。

婚活は結婚相談所で理想の条件に合う異性との出会いを増やし、相談員が全面サポートを受けるのが一般的ですが、「結婚をするために婚活をしなくてはいけない」と思わせるのも、結婚相談所の使命と思っています。

ただ、そこそこの年齢になった独身の方は親にこうは思われたくないと、本音で語っています。

「自分で結婚相手も見つけれらない」
「彼氏、彼女がいない時点でかわいそう」
「何でもかんでも、ついには結婚まで親の世話が必要」
「好きな人でも、本当に素晴らしい相手が見極めができない」
「世間ではモテない子で、魅力的ではない」

親御さんからそう思われていると思っている状態で、結婚相談所まで認めたら、プライドが高くなくても、自己意識で許せないのです。

もし、親御さんで「結婚相談所に入会させてでも結婚させたい」と思っているのであれば、息子さん、娘さんのプライドを傷つけないように、結婚相談所は不自然ではなく、婚活ができる素敵な場所だと伝えることから始めて欲しいです。

逆に息子さん、娘さんは親の言いなりと考えずに、結婚には恋愛が必要で、恋愛には出会いが必要です。数も多く、質も高い出会いなら結婚相談所を選択肢の1つに入れて欲しいです。

もし、「そのうち出会いがあって、結婚もできる」と考えている方が結婚できていれば、「婚活」という言葉は生まれてこなかったはずです。一生独身にならないためにも、結婚相談所に相談だけでもしにきてくれれば嬉しい限りです。

オーネットで結婚・恋愛力を無料診断!

真面目な出逢いはマッチ・ドットコム!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です