国際結婚の婚活も人気

国際結婚の婚活も人気

日本社会における婚活

増加する国際結婚の実態

最近では国際結婚を望み、婚活を海外で行なう人も増えています。

日本人と外国人の結婚は1960年代には4,000~5,000件でしたが、1980年代後半から急増し、1989年に20,000件、1999年に30,000件、2005年には40,000件を超えました。

婚姻数全体に占める国際結婚の比率は、実数以上に大きく上昇しています。

1970年代には1%を下回っていた国際結婚の比率は、1989年には3%を上回り、2005年には5.8%とほぼ17件に1件は国際結婚となってます。

日本に在住している外国人は約200万人と総人口の2%以下であるのと比較しても、国際結婚の比率はかなり高いと言えます。

日本の過疎化する農村部では嫁不足が起こっていますが、都市でも晩婚化が進み、結果的に結婚しないことから男女ともに、理想の相手に巡りあう機会が少なくなりました。

また、日本人の女性が外国人を夫にする場合よりも、日本人の男性が外国人を妻にする方が急増しています。

以前は外国人の妻の国籍は在日の韓国人、朝鮮人がほとんどでしたが、1992年以降はフィリピン女性が最多となり、1997年以降では中国人女性が最多と移り変わっています。

一方、外国人の夫の場合は1970年までは米国人が最多でしたが、1971年以降は在日の韓国人、朝鮮人の男性が最多となった後、1996年からは減少に転じ、それに代わって、中国人を始めとした多種多様な国の男性との結婚が大きく増加しているのが目立っています。

国際結婚の婚活は積極性が必要

国際結婚の婚活をする場合、在日している外国人とコンタクトを取るケースと、日本人との結婚も考えている海外在住の方と出会うケースの2パターンがあります。

需要が高いのは後者の方で、海外在住の方との出会いを国際結婚を仲介している結婚相談所が提供します。

日本の結婚相談所は親身になって対応してくれるところが多いのですが、国際結婚となると、基本的にお見合いまでお任せではあるものの、その後は自分の力で話しを進めていく努力が必要です。

そのために国際結婚でお見合いを何度も行なっているのに、結婚する相手が決まらない人もいます。

国際結婚の結婚相談所に登録することで結婚できると勘違いしやすいのですが、1人の異性を生涯の伴侶にするのですから、日本と同様に言葉だけではないコミュニケーションは欠かせません。

中には自分から何もせずに結婚相談所の対応が悪いからとクレームを投げる人がいるのは残念な結果ですが、そのような方は一握りに過ぎず、国際結婚をする方は急激な増加傾向にあります。

日本での国際結婚の婚活

結婚相談所に登録されている外国人は身元が保証されているので、純粋に他国に在住の日本に興味がある外国人です。

海外に在住の外国人と出会い、お付き合いを経て、結婚まで到るには、結婚相談所を通さないと、一般的には厳しいかもしれません。

結婚相談所ではお見合いするための渡航、交際のための渡航、結婚の申請に必要な渡航の手続きをしてくれ、結婚に到った際もビザの発行から、公的な手続きまでサポートしてくれます。

一方、日本で婚活をして、国際結婚をするという人もいますが、登録している外国人が少なく、条件に合う相手を見つけるのは難しいかもしれません。

ただし、費用は外国に行く国際結婚の婚活が100万円を超えるのに対して、国内で行う場合は半分以下で済むことがほとんどです。

また、国際結婚はお互いの立場を理解し、サポートしあえるのがメリットとなっています。仕事に対しても理解が得られ、育児にも積極的に協力してくれるイメージが強いです。

日本の男性、女性は親との同居を嫌がる傾向が強いですが、例えば、中国などでは親との同居は当たり前という考え方を持っています。

さらに日本の女性は男性に希望する条件が厳しくなってきており、男性も求める女性像が狭まってきていますが、外国の女性も男性もまずは出会うことから始まり、条件も日本人のようにピンポイントではありません。

国際結婚を希望して婚活をするなら、自分をしっかりアピールし、相手を思いやれる広い心がある人が好まれます。相手に求める条件だけを考えるのではなく、相手に合う人になれるのかを把握しながら婚活を行なうのが大切です。

国際結婚専門の紹介所もありますが、日本と同じく結婚相談所は会社によってシステムや料金が違いますので、事前に良く調べてから利用するようにしましょう。

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