以前の結婚相談所は手元にある資料から条件に合う相手を結婚アドバイザーが見つけていたのですが、現在はネット上で簡単に探せます。
出会い系と呼ばれる多くのサイトでさえ、公開される個人データはニックネームとメールアドレスだけであり、システム側で個人を認証することで、匿名性も保たれるようになりました。
結婚相談所ではなくても簡単な出会い系なら、女性は料金が無料、男性は月に数百~数千円程度で、何の身元確認もないまま、手軽に低料金で始められます。
しかし、誰でも気軽に入会できると、会員データの信頼性は期待できません。
結婚を前提にした真剣な婚活を考えている人だけ集め、質の高いマッチングサービスを維持するためには、身元が確かでなくてはいけません。
男女ともに公的に独身を証明できる独身証明書や戸籍謄本、職業と収入を証明できる源泉徴収票、学歴を証明する卒業証書、免許証やパスポートなど本人を確認する書類を提出することが重要です。
さらに面談による入会審査が適正に行われている会員制のシステムであれば、より安心できます。結婚アドバイザーに面と向かって意思が伝えられる方が、効率の良い婚活ができるでしょう。
ネットは便利な道具に過ぎず、結局、大切なのは人と人とのコミュニケーションになります。
婚活で結婚相談所に登録する方が増えていますが、結婚相談所を料金だけで選ぶのは好ましくありません。
料金が安いと誰でも入会できたり、なかなか本人に会えなかったりします。しかし、料金が高いから結婚する確率が上がるわけでもありません。
サービスやシステム、サポート内容に差があるからこそ料金にも差がありますので、自分にピッタリ合う結婚相談所を選ぶ必要があります。
結婚相談所は費用がかかりますので、積極的に資料請求をしたり、担当者に質問を投げて、結婚相談所を比較するのも1つの婚活と言えます。
結婚相談所は大別すると、大手のデータマッチング型の結婚相談所、個人経営の地域密着型の結婚相談所、インターネット専門の恋愛仲介サービスの3種類に分けられます。
大手のデータマッチング型の結婚相談所
膨大な数の会員情報を保持し、データベース化することにより、条件に合う相手が探しやすく、深層心理を絡めた相性診断のサービスも豊富です。
月に決められた人数を定期的に紹介してくれる所が多く、気になる相手への連絡もネット上でメールを介して行うことができます。
ツヴァイ(ZWEI)やオーネット(O-net)のように1人1人に結婚アドバイザーを付くところもありますが、どちらかというとマッチングが得意で、パーティやイベントを主催しながら距離を縮めていく形式です。
個人経営の地域密着型の結婚相談所
中規模の結婚相談所で業界の多数を占めます。知名度はないものの地域に密着しており、近隣の相手を探すのに適しています。
結婚アドバイザーのレベルが高く、マンツーマンで婚活をサポートしてくれます。お見合いの申込から日取りのセッティング、交際の意思の伝達、婚活の悩み相談といった具合に、きめ細かいサービスが魅力的です。
ただし、結婚相談所の数が多いだけに、実績があり温かみもある結婚相談所から、フランチャイズに副業感覚で加盟している所まで千差万別です。
インターネット専門の恋愛仲介サービス
婚活に最も必要なのは出会いの多さということで、結婚をコンセプトにしているものの、出会いを中心に提供している会社です。
ネットで簡単に登録ができて、条件にあった相手が見つかれば連絡を取り、相手の承諾が得られれば、双方のメールアドレスなどの連絡先が交換できます。
料金が安いのですが、身元保証が義務ではないところが多いですし、必ずしも結婚を意識した方が登録しているとは限りません。
以上、入会審査の重要性と料金だけではない結婚相談所の選び方がわかりましたら、次はしっかり理解したい契約についてです。続きは中途退会の規約を理解で紹介します。
中途退会の規約を理解
勧誘を簡単に断る方法