成婚率は決め手にしない

成婚率は決め手にしない

結婚相談所の選び方

悪質な結婚相談所を選ばない

結婚相談所をはじめとした結婚情報サービスは全国に3,000社以上あります。

全国に支社がある大手から個人で仲介をしている小さなところまで、実に多種多様です。

そのため、会社の選び方を知らないと、自分に会わずにすぐに退会してしまうのもよくある話です。

「会員数が多いので、自分の条件に合う人が500人以上いると言われたので入会しました。定期的にお見合いを設けてくれると思っていたら、パーティーに参加するのに3万円が追加で必要とのことで、結局は退会しました」

このような業者ばかりではありませんが、存在するのは事実です。質の悪い結婚相談所で婚活したら、大切な時間とお金をドブに捨てるようなものです。

新聞や雑誌の宣伝、会社の規模、料金の安さ、イメージだけでは選んではいけません。

結婚相談所は結婚がその方の素晴らしい人生の始まりになると考え、親身に相談に乗り、相手を紹介し続けてくれるのが基本です。

真剣に結婚に取り組む会社で働く専門家の1人として、失敗しない結婚相談所の選び方を紹介していきます。

成婚率は予備校の合格率

結婚相談所では「成婚率」をアピールすることがあります。

成婚率は入会した人数の中でどのくらいの人が結婚までに到ったかを表しています。

例えば、髪の毛が薄い人を対象にした発毛サービス会社は、「発毛を実感しなかった人の割合は3.4%もいました」とCMで流しています。

自動車保険の会社なら「事故後の対応満足度は92%です」、手の保護クリームを販売している会社なら「実に83%の方が手荒れが改善しました」といったように、これから利用を考えている人にとって、利用者の満足度は選択肢を決定付ける重要な指標になります。

予備校で言えば合格率ですが、予備校は滑り止めしか受からなかった人、どこかに合格したけど進学しなかった人も含めています。希望する大学の希望する学科に受からなくても、合格しているなら合格率は上がってしまいます。

満足していない結果を反映しているのに、これから予備校に入る人は合格率を決め手にしていることがあります。

基準がない各社の成婚率

予備校の合格率と同様に、結婚相談所の成婚率も曖昧な部分がありますし、成婚率の算出方法に基準はありません。

各社が少しでも他社競合より数値を上げるべく、都合が良いように算出していることがあります。内部告発以外に正確な数値を判断することは困難ですので、成婚率を水増ししていると関係者から情報を貰ったこともあります。

具体例として、退会者にはアンケートで退会理由を伺っていますが、退会理由が当サービスを利用しての結婚ではなくても、理由が結婚であれば成婚数に数えたりしています。

また、会員である期間の期限が切れるまでは成婚率に含まず、結婚するか退会した時点で人数にカウントすることがあります。2年間も結婚相談所に通い続けていても、成婚率には含まれていないこともあります。

そのため、成婚率は一概に信用できるとは言えないです。

これでは結婚相談所で婚活しても、結婚できる人がいるのか不安になりるかもしれませんが、予備校同様に希望の大学に合格する人もいれば、不合格の人もいます。

結婚相談所は婚活を成功するために利用するところであり、結婚を委託、保障するところではありません。結婚するためのアドバイスやテクニック、相手の紹介、パーティーやイベントの主催、結婚までの知識を提供してくれる、結婚のチャンスが増えるサービスです。

とにかく自分の条件に合う人を紹介してくれたり、パーティやイベントに参加できれば、効率の良い婚活が可能です。

成婚率を謳い文句にしているからダメではなく、鵜呑みにするのは正しくないということになります。

成婚率が入会の決め手にはならないことを認識したら、次は多ければ出会いも多いと勘違いしやすい会員数についてです。続きは数万人の会員数は不要で紹介します。

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