結婚するためにロールモデルがいなければビジョンが見えない

それまで私が結婚について否定的な想いを抱いていたのは、いいなと思えるロールモデルを見たことがなかったからでした。思えば、どんなことでも、こうなりたいと思えるモデルに出会ったことがなければ、なりたい姿をイメージすることはできませんそれは結婚においても当然です。

私はそのモデルを見たことで、結婚するならこういうカップルになろうと具体的にイメージすることができるようになったのです。実際に結婚したいと思ったのも、この相手とだったら、自分が描いていたような結婚が実現するに違いないと思えたからです。

目指すべき姿を見つめることができなかったら、恋愛をしょうがなんだろうが、どこに向かえばいいのかわかりません。繰り返しますが、私たちは2介に一組が離婚する国に住んでいます。

右を向いても、左を向いても離婚している人に出会います。本当に多いなと実感します。離婚こそしていなくても、結婚生活に不満を抱いている多くのカップルに出会います。

ファミレスやカフェで耳を澄ませば、女性たちの話し声が聞こえてきます。だんな彼女たちは大きな声で「うちの旦那なんてこうよ」と夫の悪口を言い合って笑っています。

「わたしたち、結婚することになりました!」と若いカップルが言うと、既婚者たちおめでとう。今が一番良い時よ」は決まって言います。「わあ、これは一体どういう意味でしょう?「結婚したら今より良くならない」という意味です。

「なにも知らない今が一番いいんだよ。今のうちだよ、喜んでいられるのは:・」と言っているのです。そんな現実を見て、ますます結婚に希望を失いかけている多くの人たちに出会います。ですから、人々は良いロールモデルを見る必要があります。

結婚に対して前向きで希望が持てるようなメッセージを発する模範に。だからこそ、私は心に決めたのでした。自分たちを見て、人々が「結婚したいな」と思えるカップルになりたいと。これが私たち夫婦がスタートしたときの目標です。

そして、幸い、今は多くのカップルが言ってくれます。「マレさんと久美子さんのようになることが目標です」と。私たち夫婦にとって、これほど大きな喜びはありません。まさにそれを目指してスター卜したのですから。

■お父さんじゃないの?私も、結婚という響きによい意味を見いだせずに育った一人です。それは、元を正せば、小学生の頃の幼なじみの一言から始まりました。

私たちは学校の同じクラスで、まるで兄弟のようにして育った文字通り「親友」と呼べる関係でしょう。親友の彼には私の父よりもずっと若く、優しくて冗談ばかり言って人を笑わせているお父さんがいて、みんなそのお父さんのことを「げんちゃん」と呼んでいました。

私はげんちゃんのことが大好きでした。いつものように学校帰りに私は彼の家に泊まりに行きました。それは、実のところ、げんちゃんとトランプをやったり、手品を見せて貰ったりするのをある日のこと、楽しみにしていたからでした。

ところがその日に限って、げんちゃんが帰ってこないのです。いつもは私たちが寝る時間になる噴までには帰宅していたのに、待てど暮らせど帰ってきません。そこで、私は親友に聞いてみることにしました。

「今日はげんちゃん遅いね」すると彼が答えました。「今日はこないよ」「こない?それってどういう意味?」「家に帰ってる」「え?何それ?」私は彼の答えが理解できずに食い下がりました。「家に帰ってるんだよ」「だって、ここが家じゃないの?」「違うよ。

別のところに家があるんだ」「何それ?」「他に家があるし、子供もいるんだよ」「なんで?げんちゃんはお父さんでしょ?」それまで私が一度もきいたことのない言葉を口にしたのです。「違うよ。げんちゃんは愛人だよ」

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