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パートナーエージェントのインタビュー

コンシェルジュが理想の相手を見つける

コンシェルジュが理想の相手を見つける

早速、インタビューを始めます。まずはパートナーエージェントという社名にも現れているとおり、結婚相談所にて「専属の担当者がパートナーを仲介する」といった流れにした理由を教えてください。

「婚活をしたい」「パートナーが欲しいな」と思われる皆様が気になさるのが、今までは結婚業界に対する不信感や「何となく怪しいのではないか」など、グレーなイメージが強かったことです。

それを払拭するということで、データマッチングだけではなく、人が入って精査をして、お人柄やいいところを引き出しながらご紹介をしていきたいのですが、昔の近所のおばさんのような形で「この方、いいわよ」というものですと、今の方々というのはもう少し人間関係が希薄な部分がございます。

単に紹介される以外にも、「近所付き合いが面倒くさい」「親戚付き合いが面倒くさい」みたいなことがあり、そのような煩わしい部分をエージェントに任せることによって、今の方の特性にマッチするということがあります。

また、データだけではなかなか趣味や嗜好が反映されない部分がございますので、その辺で人が入って、実際にお話をしなければダメなのではないかというところで、コンシェルジュというものが自然に必要になってきます。

システムだけだと分からない部分、例えば「ニュアンス」や「フィーリング」、そういうところは人が介さないとマッチングできませんね。

そうですね。皆様の一緒に暮らせる方の条件として、身近な例で言えば、「バスタオルを何日使い続けられるか」といったようなところまで「一緒に暮らせるか」の価値観があります。「バスタオルを毎日変える人」もいますが、「2~3日はいいという人」も多く、女性が言うと「何か不潔ではないか」と思うかもしれません。

しかし、女性でも「もったいない」「別に汚くない」という感覚の方がいらっしゃいます。こういった日常生活の感覚が一緒に暮らす上で1番大事なところだと思います。そこは「趣味=スキューバダイビング」などでは分からない部分です。

そう思います。逆にデータマッチングの部分に関しても、登録条件などが細かいとのことですが、皆様はどんな条件を気にされているでしょうか。

他社様でもやってらっしゃる一般的なデータマッチングの部分は、パートナーエージェントの最初の入り口として伺います。

その上で、私たちのコンシェルジュが精査していくわけですけれども、伺っている項目は7つございまして、内容は他社様ともそれほど変わらないです。「年齢、身長、学歴、婚歴、喫煙」などですが、その中でお客さまが一番気にされるのは、男性の場合は年齢です。

結婚相談所を使われる男性は、恋愛経験が少なめの方もいらっしゃるのですが、そういう方はイメージが先行する傾向が見られます。

自分があまりお付き合いをしたことがないのに、「年上の人から威張られるのは嫌」「女の人のイメージというのは3~4歳年下、10歳でもいい」といった感じです。

「年下でかわいらしくて自分を立ててくれる相手」をイメージされて、私の実感としては「恋愛経験が少ない方」であればあるほど、どちらかというと自分が亭主関白でいられるようなお相手を求める場合が多い傾向があり、「年上は対象ではない」と初めから拒否をされます。

そうであれば、最初の登録時に恋愛経験なども登録するのでしょうか。

恋愛経験の登録はないです。やはり、恋愛経験というのは主観になりますので、自分は何人の人と付き合ってというのはあまり正確なデータにはなりません。

それはどこでお聞きするかというと、その後に「コーチングインタビュー」といいまして、ご入会されますと、その方と1対1のコンシェルジュとのインタビューというのが2時間ぐらいあります。

婚活が始まる前にですか。

はい、活動が始まる前です。そこでインタビューを2時間して、そのときに「あなたの過去」「これからどうしたい」「どういう人が好きなんですか」というようなことで、その方の魅力を引き出すとともに、本当にどんな方が好きなのかを私が把握するというのがコンシェルジュの仕事なのです。

その中で恋愛経験という過去のお話をうかがって「トラウマがおありになるんですね。だから、年上の人が苦手なんですか」とか、そういったいろんな情報をこちらで吸収して、その方の「リコメンド」という紹介状を、そのインタビューを通してお書きします。

そこでエピソード的なものですね。先ほどの「バスタオルは3日まで大丈夫」とかは書かないですが、そういった感覚的なものです。

例えば、「小さいときにワンちゃんが好きだったけれども、家で飼えなかったので拾った子犬がいっぱいになってしまった」というような可愛らしいエピソードとか、もう見た目では分からないような、「こんなにゴツいような感じの人がそんなに小動物が好きなんだ」とか、絶対に聞かなければ分からないことをエピソードとして書きます。

そうすると、それを見て他のお相手さまが「そうなんだ。会ってみたいな」と思うので、コンタクト率というお見合い率が増えるわけです。

他社様はデータマッチングだけのところが多いですが、まずはお顔の写真を見ると思います。よほど美人かかっこいい人でないと、お見合いにはなりにくいですよね。

私たちは同じお顔の方であっても、エピソードを書いて添えますので、異性に「会ってみたい」気持ちにさせて、そこからカップルが生まれるということが多いです。

なるほど。「相手をいいな」と思う確率を上げることはすごく大事だと思います。回数を重ねると時間を消費してしまうので、クオリティーを高くしていくことでお見合い率も上がっていくということですね。

そうなんです。お客さまも時間とコストをかけていらっしゃるのでスピード感が大事だと思いますから、最初が大事ですね。



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